『嫌われる勇気』に書いてあることが好きだ!

 

 

どうもこんにちは、缶ヶ江メグルです。僕は日々自分のやりたいことと、周りの流れでやらなきゃいけないこととの間で足踏みしてしまいます。

 

そしてやらなきゃいけないことを優先して頑張って、だんだん元気を失くして機能停止というパターンを繰り返しがちです。

 

そんな自分に元気を取り戻してくれたのが、今回紹介する『嫌われる勇気』です。2013年に出たらしく、もう4年も経ってるけど、本屋さんに行くとビジネス書のコーナーに置いてあるのをよく見かけます。

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

 

 Amazonより

 

前置き この本の要旨

 

 

この本の要旨は、自分の望むように生きたかったら、人から嫌われるコストを払えということなんだけど…書いてみるとなんか当たり前だなぁ。

 

そりゃ例えば小説家になりたかったら、会社に勤めず家にこもって書かなあかんし、親とか他家族の目、友達の目、世間の目が気になってできない!てなるよね。

まぁ本によると、それは「できない」のではなく、自分が「やりたくない」からしてないと解釈するんだけど。いくら小説家になりたい! って思ってたり周りに言ってたとしても、やっぱり周りの目が気になる! 僕もそうだ! つまり周りによく思われないくらいなら、小説家になれなくてもいいや、と思ってるんだ。

 

いや思ってないよそんなこと!じゃあ書いたら?小説。いやでも、書く時間が…ないってか? ほんとに? 会社の飲み会に行くのやめたらいんじゃね? いやいやそれはちょっと。付き合い悪い奴と思われんの嫌だし……会社でぼっちになるの嫌だし…

 

ほら、もー他人の目の鎖で動けなくなってるよ。でもわかる。すっっっごくわかる! 人から嫌われんのは嫌だ。嫌われていると居心地が悪くなる。自分はここに居てはいけないんじゃないかと思えてきて、何も手につかなくなる。

 

じゃあ小説家なるの諦めたらいいじゃん。うーん、それも嫌だ。

 

嫌だけど…と葛藤している時に、元気が出た言葉を今からご紹介をば。前置き長くなる。つい書く。すみません。

 

 誰も協力してくれなくても一人で始めたらいい

 

誰かが始めなければならない。他の人が協力的でないとしても、それはあなたには関係ない。わたしの助言はこうだ。あなたが始めるべきだ。他の人が協力的であるかどうかなど考えることなく。(212ページ) 

 

 ここまで言われると、そうか、いいのかと思えてくる。自分がやろうとすることに対して他の人がどう反応するかは、その人の自由であって自分のコントロールできる範囲ではない、てことですよね。だから気にするなと。

 

反対に、自分が何をするかは、他の人が何を言おうと、自分に決める自由があるってことですよね。「そんなことはやるもんじゃない」と他の人が言うのは勝手だが、その言葉の通りにするかどうかも自分の勝手ということっすよね。

 

好きだなあ。今までこんなビシッと言ってくれた人いない。元気出てきた、次行こう。

 

親の言うこと・評価から自由になる

 

 

青年 いや、ちょっとお待ちください! つまり先生は、「親をどれだけ悲しませようと関係ない」とおっしゃるのですか?

哲人 関係ありません。

青年 冗談じゃない! 親不孝を推奨する哲学など、どこにありますか!

哲人 自らの生について、あなたにできるのは「自分の信じる最善の道を選ぶこと」、それだけです。一方で、その選択について他者がどのような評価を下すのか。これは他者の課題であって、あなたにはどうにもできない話です。(147ページ 太字も原本と同じ)

 

いいんですか!?先生!(゚ロ゚;)

うぅ、何度読んでも勇気づけられる。だって一番気になる周りの目って、親だよ。

 

「安全な道を選びなさい」とか「高校、大学は行くものだ」とか、もう実家暮らしの時は嫌でたまらなかった(コトバつかいは今は一人暮らし)。なのに、逆らえない。いや、逆らわなかった。何よりも家の居心地悪くなるのが一番嫌だったから。

 

そんな僕にはこの哲人の言葉はグッとくる。こんなこと誰も言ってくれない。学校の先生は親とグルだし(別に示し合わせているわけでもないのに)。友達に話すには重い。こういうくそまじめな話は、すると大抵場がシラケるから。

 

そういう風に僕は誰にも話せないと感じてたので、本に救いを求めた。本を読むのって、自分を肯定してもらいたいからだなって思う。それでもいいんだよって言ってくれる点において、本は僕の友達だ。よし次。

 

「仕事が忙しい」という常套句にあらがう

 

 

おそらく彼らは「仕事が忙しいから家庭を顧みる余裕がない」と弁明するでしょう。しかし、これは人生の嘘です。仕事を口実に、他の責任を回避しようとしているにすぎません。本来は家事にも、子育てにも、あるいは友人との交友や趣味にも、すべてに関心を寄せるべきであって、どこかが突出した生き方などアドラーは認めません。(248ページ 太字も原本と同じ) 

 

 

会社の仕事が一番優先という考え方は、小さい頃から今に至るまで刷り込まれ続けている。父は遅く帰る日あるし、帰っても仕事してるのが日常だし、休みの日も必ず仕事してる。

 

今の職場だって、帰んのみんな遅い。12時とか普通だ。まぁ歯科技工士はそういう仕事だとは思うけども。

 

食べてかなきゃいけないんだし、しょうがなくね? うん。でも割り切るには毎日の仕事が多すぎないか。もう少し減って欲しい。9時には上がりたいよ。

 

と矛先の不明な文句を吐くけども、いいニュースもあるよね。ヤマト運輸がアマゾンの当日配送受託から撤退したこと、運賃の値上げを発表したこと、佐川急便も値上げをすること。

 

勇気あるなあ。見習おう。仕事のために自分を捧げなくてもいいんだよ。本の中の哲人も、仕事を口実にした責任回避だ、なんて厳しく言っているし。…容赦ないわ(笑) スカッとするね。はい次~

 

人生≠登山

 

 

哲人 つまり彼らは、登山で山頂をめざすように黙々と歩いてきたと?

青年 もちろんですよ!

哲人 はたしてそうでしょうか?その方々は人生のどの瞬間も「いま、ここ」に生きていたのではないでしょうか? つまり、途上としての人生を生きていたのではなく、常に「いま、ここ」を生きていた。たとえばバイオリニストになることを夢見た人は、いつも目の前の楽曲だけを見て、この一曲、この一小節、この一音だけに集中していたのではないでしょうか。(266ページ)

 

いい。人生=山頂を目指す登山だという例えを否定している所が、いい!

 

この考え方にずっと苦しんでたよ僕は。山頂に辿り着かないと意味ない、的なね。今まで大学中退したり、趣味で始めたエレキギター合気道等を途中で辞めたりしてきたものだから。

 

なんだろう、いつの間に根付いたのか人生登山論FM802でもWANIMAの「やってみよう」という曲がよく流れていて、歌詞の中に「高い山ほど 絶景が待ってるから」ってあるんだよね。僕はここに人生登山論の匂いを感じてしまう。

 


「やってみよう」 フルver. /WANIMA【公式】

 

Youtubeからあげてみました。歌は好きよ。めっちゃ元気な所、やってみよう精神。大好き。動画では序盤に浜田岳さんがオタクダンス(というのか)を踊ってるとこが好き(^▽^)

 

ただ、人生登山論は受け入れられないな僕は。ちなみにこの本では人生ダンス論です。今この瞬間をダンスするように生きる。登山でも、目的は登頂ではなく登山そのものとみる。こっちの方がよい☆

 

おわりに

 

いかがでした?自分はまだまだ紹介し足りないですが、グッときた文章ベスト4はこれです。理想論なのかなー、でも元気出るしなぁ。出ない? マジか、ごめん。もしそうだったら私のことは忘れて下さい。

 

本を読んでみたいと思ってくださった方は、こちらからどうぞ!↓

 

最後まで読んで頂きありがとうございました! また!