大阪北部地震を経験して…「忘れる」って大事な機能だと思う

2週間前の月曜、6月18日、朝8時頃 大阪北部地震で僕が住んでる枚方もかなり揺れた。震度6弱。家の壁にあちこちヒビが入った。タンスが倒れたり姿見の鏡が倒れたり食器が落っこちたり…。僕はちょうど寝てて、僕の横で既に起きてた妻に起こされたのが早いか、大きな揺れで起こされたのが早いのか、どっちかよくわからん。揺れてる間は部屋の隅っこに妻とくっついてただじっとしてた。コワくて動けなかった。

 

 

去年の6月に長野で震度5の地震があって、大阪も震度2くらい揺れた。この時に僕は記事を書いていて、シャワー浴びてる時に地震来たらどうしたらいい、というテーマだった。もし魔法が使えたら、という空想話を展開して、シャワー中地震が来たらこの魔法でこう対処する!とのんきなことを書いていた。

 

まさかその危機が現実にやってくるとは。

震度6のが来てから2日間は余震が1日に3~5回くらいは来てた。震度3~4のが。これがメチャコワかった。

 

いつくるかわかんない。

そんでもしかしたらまた震度6とかでっかいのかもしれない。

 

てなわけでおフロに入るのがとってもコワい。入ってる間は「あぁ今来たらどうしようどうしよう…」と思いながら高速で体や頭を洗っていく。あぁヒゲ剃りしてたら…その間に来るかも…でもしなきゃ…うわああああ(ジョリジョリジョリジョリ)

ヒゲ剃りは僕2日に1回くらいでやるんだけども、あんなに落ち着かないヒゲ剃りは人生初めてだ。

 

 

結局、おフロ入ってる時はラッキーなことに余震来なかった。

 

で、地震発生から3日目以降は余震も1日1~2回に減り、揺れも一瞬だけとかになってね。落ち着いてきまして。ま先週土曜23日23時頃と、昨日7月1日12時半頃に震度3のが来たけど・・・それ以外もう来てないし、ほとんど落ち着いてきまして。

 

そうなると、いつの間にか「いつくるか余震いつくるか…」とおびえなくなって、いつものようにフツーにおフロに入れるようになっている自分がいる。あんなにビクビクしてたのに。人、というか生き物のカラダってすごいなって思う。2、3日何も危機が来なくなったら、それは来ないものとして忘れるというか。もちろん揺れた時の記憶は忘れてないんだけど、「来るかもしれない」という構えをしなくなるっていうか。自分は割とビビリな方だと思うのに、なんかいつの間にか自然といつも通りにおフロ入れてる。

 

いやーすごい。過去に経験した危機、恐怖を忘れる機能がついている。ヒトには。感心しました。おわり。